2016年7月27日水曜日

「パナマのイメージ悪化。パナマ文書の影響で。」


太平洋と大西洋を結ぶパナマ運河の拡張工事が完了し、新運河の開通式が先月26日に行われました。式典には70カ国が招待されたようですが、首脳の出席は十数カ国にとどまったもようです。
アナリストはこれについて、世界の首脳や有力者らによるタックスヘイブン(租税回避地)の利用実態を示した「パナマ文書」問題が影響したとみているようです。

同文書はパナマのイメージ悪化につながっており、パナマ運河を含む事業環境にも間違いなく影響するとの指摘もあるようですね。
パナマ文書については、こちらの記事も面白いので興味がある方はどうぞ。

Forbesジャパン:パナマ文書だけではわからない、「租税回避地」のカラクリと秘密



0 件のコメント: