2015年7月31日金曜日

私の故郷「新潟」で、


私の故郷は「新潟」です。

先日、新潟日報という新聞に、セミナーの案内がありました。


新潟の魅力をフィリピンに伝えていき、相互交流を促進することを目的とするセミナーで、「新潟フィリピン友好協会」という組織が主催しています。

こんな団体があるんだな~と興味津々です。


帰省がてら、参加してきます!






2015年7月30日木曜日

フィリピンの英語力が、


大阪で、英会話カフェに行きました。

ドリンク代を払って、1時間1000円でネイティブの方と話ができます。

メキシコ人、オーストラリア人、アメリカ人、、、

いろんな国の方と交流ができるので、楽しく情報交換が可能です。

土曜日はビジネスマンが多くレベルが高く半分程度しか理解できませんが、とても有意義な時間を過ごすことができます。


フィリピンでは、英会話学校が活況ですね。スカイプを使ったレッスンや留学などフィリピンの英語力が注目されていますが、マニラで「日本語カフェ」なんてどうでしょうか?



2015年7月29日水曜日

TAX REFUNDの手続き改正で、


日本の国税庁は10日、所得税基本通達を改正したと発表しました。

いわゆるTAX REFUNDの手続きで、親族関係書類と送金関係書類について、両書類の範囲が示されました。

これまでは、フィリピンの戸籍(Birth Certificate)と銀行やウェスタンユニオンなどの送金業者の送金明細を提出していましたが、いままで以上に提出書類が増えます。。


さらに、妻子や親族がフィリピンで生活している場合、妻の口座に送金している方が多いと思いますが、この場合には「妻の送金関係書類」の証明にしかならないことが示されました。。

つまり、フィリピンに住む子供や妻以外の親族は扶養控除を認めないことを意味します。


確かに、妻の口座への送金明細だけでは、扶養実態が不明であることはわかりますが、これをもって子供の扶養控除を認めないというのはどうなのでしょうか・・・。

この改正は厳しいですね。

対策を考えたいと思います。













2015年7月28日火曜日

これで脱退一時金の申請が、


海外への転出届を市役所へ提出すれば、自動的に国民年金の喪失届も提出済みになるところ、Tさんの場合にはそうなっていなかったようです。

これが原因で、年金事務所や市役所の課によって言う事が異なり、混乱したのだと思います。

再度、市役所で国民年金の喪失届のみを提出して準備完了。

ようやく前さばきが終わり、これでフィリピン人の奥様の脱退一時金とご主人の厚生年金基金の申請ができると思います。


いましばらくお待ちください。



2015年7月27日月曜日

フィリピンにも伝統的な、


私は腰が弱く、すぐに痛めてしまいます。

なので、定期的にマッサージに行くのですが、フィリピンにも伝統的なマッサージがあるようですね。

「ヒロット」というそうですが、神経や血管が塞がった状態や、筋肉や関節が冷えた状態から体を解放することを目指す、フィリピンの伝統的なトリートメント療法とのこと。

タガログ語が元になっていると言われる「ヒロット」は日本語に訳すと、“優しく触る”といった意味合いがあるそうです。


フィリピン事務所の前にローカルのマッサージ店があります。1時間300ペソ(約830円)と安いので、それはそれは頻繁に行くのですが、ヒロットはあったかな?

こんど探してみます。




2015年7月24日金曜日

輸出するカーワックスには、


カーワックスには、アルコールなどの可燃物質が含まれているようで、よくある安いBOXではフィリピンに送ることができません。

正規に危険物扱いでFedex 等に依頼すると、高いコストがかかり販売価格が高くなってしまします。。

で、乙仲業者のNさんにアドバイスいただいたのが、「輸出する中古車の中に入れて送る。」という方法でした。


さっそく製品の成分表を送って見てもらったところ、日本側はOKがでたようです。










2015年7月23日木曜日

たまたま中古車ビジネスを、


昨日、パキスタンの方と話をしていると、車の話になりました。

日本の車は壊れにくくて人気があるそうです。

パキスタンは、日本からの車の輸入に対してフィリピンのような規制がないため、輸出ビジネスが盛んに行われているようです。

乙仲業者に勤める知人が、車の輸出はパキスタン行きが多いと言っていた理由がわかりました。


そのパキスタン人も、たまたま中古車ビジネスをしたいようなので、TさんとNさんをご紹介しようと思います。





2015年7月22日水曜日

【施策】海外展開に向けた人材の確保に、


今回は、海外展開に向け、人材を育成したい確保したいときに利用できる国の施策をご紹介します。


○ 国際即戦力育成インターンシップ事業(HIDA:インターン生の渡航費、現地滞在経費の支援)

  グローバル人材を育成するため、開発途上国に若手社員を派遣して、海外の現場でインターンシップの機会を提供する。

→ http://intern.hidajapan.or.jp/


○ 海外ボランティア経験者の採用(JICA:無料)

  青年海外協力隊等のボランティア経験者へ、採用を希望する企業の求人票を提供します。

→ http://www.jica.go.jp/volunteer/relevant/company/recruit/recruit_info.html



     

2015年7月21日火曜日

配当益金不算入制度の改正


日本側で、外国子会社からの「配当益金不算入制度」の改正が行われます。

税金の二重課税を防ぐため、外国子会社からの配当には課税しないとされる制度ですが、ここの若干の改正が入ります。

子会社側の国で、剰余金の配当が損金の額に算入できる場合には、受ける配当の額を益金不算入の対象から外すとするものです。

OECDの報告書において、損金算入配当を配当益金不算入制度の対象外とするよう勧告がされたとのこと。

当然と言えば当然の改正でしょうか。

平成28年4月1日以後に開始する事業年度において外国子会社から受ける配合について適用されます。





2015年7月18日土曜日

【施策】進出計画段階にある企業向けに、


中小企業の海外展開支援として、進出計画段階にある企業向けの政策をご紹介します。
今回は、海外展開について「相談」できる支援策についてです。


○ 国際化支援アドバイス(中小機構:無料)

相談企業の経営課題を把握したうえで、国際化への対象国の選定、開発・改良の必要性等についてアドバイスを受けることができます。

→ http://www.smrj.go.jp/keiei/kokusai/advice/index.html


○ 貿易投資相談(JETRO:無料)

海外ビジネスを検討する際、さまざまな段階で発生する実務面の疑問点など、貿易投資に関して経験豊富なアドバイザーに個別相談が可能。

→ http://www.jetro.go.jp/services/advice/




2015年7月17日金曜日

外国人登録書が必要だと言われ、


外国人登録が必要のようで、マニラ・イントラムロスのイミグレーションへ行きました。

まさに人種のるつぼ。大阪のイミグレーションとは雰囲気が違います。大阪では、中国あるいは韓国の方がほとんでですが、こちらは多国籍ですね。

10本すべての指の諮問をとられ、正面と横向きの写真をとられ、当然ですがここでは私は外国人なんだと実感させられました。。

1500ペソと50ドルを支払い、受取は2週間後です。








2015年7月16日木曜日

フィリピン政府の自動車産業支援計画を受けて、


フィリピン政府の自動車産業支援計画を受けて、いまフィリピンでは自動車産業に動きがでています。

車の付属品にも興味があるようで、大阪のお客様で「カーワックス」を扱う会社があり、この会社の話をフィリピン人の知人に話をしたところ、大いに盛り上がり代理店契約をすることになりました。

このカーワックスは世界12か国で販売され、フィリピンでは初となりますが、これが彼らの心に響いたようです。

会社の社長とは、以前一緒に仕事をしたことのある友人でもあるので、さっそく日本へ戻って話を進めたいと思います。

フィリピン側の会計業務は我々が担当します。







2015年7月15日水曜日

Google Now は、


スマホに、Google Now というサービスがあるのをご存知ですか?

すでに使っている方も多いと思いますが、これなかなかの優れものです。

GoogleのカレンダーやGメールと連動していて、必要な時に必要な情報を表示してくれるサービスです。


出張の時なんかも重宝します。

Gメールに飛行機やホテルの予約確認メールが入ると、当日に時間やターミナル、ホテルの場所や電話番号、周辺の状況などを表示してくれるのでとても便利です。

さらに、フライトが遅延しているときも、すぐに「30分遅れ」と教えてくれるので、搭乗口へ行くタイミングが取りやすくて助かります。


スマホが何でも教えてくれるようになりそうですね。

是非お試しください。



2015年7月14日火曜日

フィリピンはスマホ天国なので、


マニラは、スマホ天国です。

若い人たちは必ずといっていいほど持っています。

私も持っていますが、通話はいまだにガラケーです。話しやすいし、お客様もガラケーの番号しか知りません。


で、今回ガラケーの充電器を日本に忘れてきたので大変です・・・。

そんな時に限って多くの電話がかかってきます。国際電話になるのでこちらからかけ直したりして、もう電池が切れそうです。

あわててガラケーの充電器を探しますが、なかなか扱っているお店がありません。

キャッシュ&キャリーの中にあるマニアックな小さいショップで見つけた時は本当にホッとしました。


そろそろガラケーも潮時でしょうか。。

2015年7月13日月曜日

デ・ラサール大学の前で、


フィリピンのデ・ラサール大学の前で日本食レストランをするという案件が入ってきました。

広大なキャンパスの正門前には、コンビニや食堂、コピー屋、ネットショップなど学生相手のお店が軒を連ねています。

フィリピンで日本食をやりたいという方に、この場所をご紹介したところとても気に入ってくれました。

日本の「おにぎり」を売ってみたいという案を聞いて、フィリピンの方に聞いてみるとこれが結構不評なんですね。。

どうも、「のり」が苦手な方が多いようです。




2015年7月11日土曜日

円安なので、


1万円をペソに変えると、円安の今は3600ペソ程度にしかなりません。

ですが、同じ1万円で時計やバッグを買ってフィリピンに持っていくと、現地で5500ペソほどで売ることができます。

私には、この差はとても大きいです。


今回は、Gucci のアイテムを依頼されましたが、ブランドには疎いのでちょっと困っています。

こういうブランド品は、どこで買うのがお得なんでしょうか・・・





2015年7月10日金曜日

乙仲業者にて、


中古車をフィリピンへ輸出する準備として、知人Tさんを泉大津の乙仲業者に紹介してきました。

オークションで車を落としたあとの処理や手続きについて、営業のMさんに教えていただきました。

保税地域の駐車場への陸送、船会社と日程表、名義変更やインボイスまで丁寧に教えていただき、私もとても勉強になりました。


来週、フィリピンへ行って詳細を打ち合わせの予定です。

その他、別件で車関係の案件が入ってきました。税務会計とは全く関係ありませんが、私でお役に立てれば光栄です。





2015年7月9日木曜日

士業もアジアで、


少し前の日経新聞に、「士業も世界を目指そう」という記事がありました。

弁護士先生の記事でしたが、私もまさにそう思います。

資本力のある大手企業が進出するのとは異なり、中小企業にとって海外進出は一大決心です。

現在では、中小企業の海外進出を支援する仕組みは整備されていますが、現地の法的な問題や税務会計といった進出したあとのフォローは、まだまだだと思っています。

そして、その部分に対する価値をもっと高めていく必要があると実感しているところです。。









2015年7月8日水曜日

フィリピンビジネスチャンスセミナー、


7月13日(月)、14:00からマイドーム大阪にて、「フィリピンビジネスチャンスセミナー」が開催されます。

人口1億人を抱え、2015年のGDP成長率は6.5%が見込まれ、平均年齢の低さや英語が通じる環境が評価され、近年注目を集めるフィリピン。

今回はフィリピン経済特区の長官、リリア B.デリマ氏他、現地に精通する3名の講演があります。


詳細はこちら → http://www.bpc.ibpcosaka.or.jp/#!philippine-seminar0713/c1ska


お申し込みは、今日8日までです。




2015年7月7日火曜日

タイ語学校。


大阪のお客様で、タイ語学校を営んでいる会社があります。

代表のタイ人社長は、日本の大学を卒業して日本人パートナーと投資経営ビザでスクールを立ち上げた努力家です。


先日、決算の打ち合わせに伺いました。

決算内容が「ビザの更新」に影響を及ぼすため、慎重に対策を考えます。


「入管」は、先々のことが気になるようで、事業計画書を求められ対応を迫られます。

生徒数も右肩上がりで増収増益。順調に伸びていることを必死にアピールしてビザの更新をお願いします。

今年で4期目を迎えます。




2015年7月6日月曜日

私の日本でのクライアント企業に、


先日呑んだ帰りに寄ったラーメン屋にアジアからの留学生らしき女性が働いていました。

話しかけると「カンボジア」から来たと言います。

「日本語」を上手に使って、一生懸命頑張っていました。


大阪のクライアント企業に「日本語学校」がありますが、いまこの日本語学校が大盛況です。

原因は、「ベトナム人」です。

どこの日本語学校にも多数のベトナム人が入学し、日本語の教師が足りない状況になっているそうです。

ほんの2年前までは、中国人と韓国人だけだったのですが、現在は7割がベトナムからとのこと。


アジアから多くの優秀な学生が、大阪にもたくさん来ていますね。






2015年7月4日土曜日

中古車オークションで落札して、


中古車オークションで落札して、フィリピンへ送ってほしいという依頼を受けたことを「乙仲業者」で働く友人Nさんに話したところ、とても興味を持ってくれました。

昨日その友人と飲んでいたところ、やはりフィリピンは特殊なようで、フィリピンだけ別部署なのだそうです・・・。

現在は、パキスタン向けが盛況のようですね。


連絡した実際にオークションで中古車を落としている日本人の知人Tさんは、海外へ送ったことがないそうなので、来週紹介することにしました。

マニラのG社長から紹介してもらった、神戸のJさんは既にフィリピンに送っていますし、知人のTさんも送れるようになれば、マニラからの期待に答えられるかもしれません。









2015年7月3日金曜日

いつものバーで、


フィリピンへ投資をしている投資家と、いつものバーで打ち合わせ。

いつものメンバーが顔をそろえ、まずはアルコールを入れずに話が始まります。

契約書や議事録について確認を以来されました。フィリピンにいるスタッフに連絡して、過去の書類を取り寄せ翻訳の段取りをします。

英語が苦手、日本語が苦手、会計が苦手。そんな隙間を埋め合いながら、プロジェクトは急ピッチで進んでいきます。

現場では工場の建設がほぼ終わり、稼働を待つばかりです。


厳しいやり取りのあとは、皆でおいしいフィリピン料理を食べながらビジョンを語り合います。
チャリティーも含めた楽しみなプランです。

この夏、日本ブランドの「水」を提供する予定です。






2015年7月2日木曜日

そもそも脱退一時金は、


日本で働いていた外国人が、祖国に戻ったあと2年以内に手続きすれば、給与から引かれていた年金保険料が還付になります。

これが、「脱退一時金」と言われるものです。

引かれた保険料の全額が戻るわけではないのですが、一部でも返ってくるのであれば手続きしたいですよね。


ただ、この手続きは地方の年金事務所では「イレギュラー」な相談のようで、担当者によって異なることを言ったり、電話もたらい回しにされることが多くあります。

また、出国手続きをされていない場合や、住民票は大阪市なのに年金記録上は他市に住所があったりすることも。。

手続きそのものは海外から郵送でできるのですが、実はなかなか・・・。

マイナンバー制度を導入すると、こういった事が無くなるのでしょうかね。




2015年7月1日水曜日

脱退一時金の手続き。


フィリピンにご夫婦で移住された方から、脱退一時金の手続きを依頼されました。

要件は4つ。

① 日本国籍でない方。
② 6か月以上年金保険料を支払っていた方。
③ 日本に住所を有しない方。
④ 年金を受ける権利を有したことのない方。

必要書類は、

1、パスポートの写し(最後に日本を出国した日付がわかるページ)
2、還付先の銀行口座
3、年金手帳
4、わかれば年金制度加入履歴書


これらを、東京の日本年金機構(外国給付担当)に郵送するのですが、まずは、近くの年金事務所へ行って、この方の年金記録を取得します。

それが3の年金手帳の代わりになりますし、4を書くときに楽だからです。


海外へ移住する場合は、市役所へ転出届と年金の喪失届を提出する必要があるのですが、今回されていなかったようです。

年金記録を見て、まだ国内に住所が残っていることがわかりました。

委任状をもらっていたので、まずこの方の出国手続きをします。