2015年12月28日月曜日
「よいお年をお迎え下さい!」
今日は、12月28日です。
2015年も残り4日となりましたね。
皆さんの2015年はどんな年でしたか?
私の2015年を振り返ると、あまりいいものではありませんでした。
体調を大きく崩したり、勘違いで痛い出費をかさねたり、身内に不幸があったり、ふんだりけったり後悔ばかりの年でした・・・。
そうは言っても、すべては自分の責任。
家族や従業員のために、前を向いて2016年を向かえなければなりません。なので、残り4日間は2016年をどのように過ごすか、準備に当てようと思います。
が、
朝から事務所の鍵がない!
せっかく気持ちを奮い立たせたのにーw
じゃあ、家の掃除でもしますかね・・・
では皆様、今年1年ありがとうございました。よいお年をお迎え下さい。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2015年12月25日金曜日
「いわゆるマルチ執行共助条約」
日本も、平成23年に「租税に関する相互行政支援に関する条約」に署名しています。
いわゆるマルチ執行共助条約と呼ばれるものですが、
本条約は、本条約の締約国間で、租税に関する様々な行政支援(情報交換、徴収共助、送達共助)を相互に行うことを規定しています。
租税条約というと、これまでは二国間で協議することが一般的でしたが、
租税条約というと、これまでは二国間で協議することが一般的でしたが、
この条約を締結することにより、本条約を締結している多くの国の税務当局との協力を通じ、国際的な脱税及び租税回避行為に適切に対処していくことが可能になります。
FATCA
BEPS
マイナンバー制度
国際的な租税回避行為を封じ込める仕組みが着々と整備されていますね。。
BEPS
マイナンバー制度
国際的な租税回避行為を封じ込める仕組みが着々と整備されていますね。。
業界のうわさでは、実はマイナンバー制度も庶民ではなく富裕層の管理が目的のようで、庶民による少々の制度の不具合は問題視しないとも・・・
2015年12月24日木曜日
「なんと大前研一氏が、注目すべき国としてフィリピンをあげた!」
中国経済の減速が明らかになっているなか、いま世界で注目すべき新興国はどこか。
大前研一氏は、コラムの中で2つの国をあげました!
新興国の中で、もしかすると一歩抜け出す可能性があるのはフィリピンとメキシコだと。
「フィリピンの資源は、インドと同じく優秀な人材である。とくにIT関連はASEANの中ではダントツ」だと指摘しています。
しかも英語力のレベルが非常に高く、国民の平均年齢が23歳で、労働力が経済成長を押し上げる「人口ボーナス」も大きいとも。
これまでにも、ずっと言われてきたことですが、著名人の指摘によりさらに勢いが加速するかもしれませんね。
農地解放をポイントに挙げているところが面白いです。。
2015年12月22日火曜日
「スターモバイル社というフィリピンのスマホ。」
いままで使っていた海外携帯が壊れたので、新しく買い替えようとブエンディアのキャッシュ&キャリーに行きました。
ガラケーではなくて、スマホにしようと思って探していると、P3500でよさそうなのが見つかりました。
「スターモバイル社」というフィリピンブランドです。
SIMフリーでデュアルSIMですが、標準SIMなのでmicroSIMやnanoSIMはアダプターが必要なので注意です。
使用感ですが、まず電源を入れた後の立ち上がりがすこぶる遅いです。。
また、バッテリー消費の速度が半端なく早い。
数世代古かったかもしれません。
予算をケチったので中途半端な買い物になってしまいましたー。
2015年12月21日月曜日
「4人に1人が貧困にあえいでいるとされるフィリピンで豆腐」
国民の4人に1人が貧困にあえいでいるとされるフィリピンで、日本の製法や品質にこだわって作った栄養価の高い豆腐を普及させ、
貧しい家庭の食生活の改善につなげようと取り組んでいる、フィリピン人の方がいるそうです。
自分が住む町にある、日本からの寄付で設立された幼稚園が、地域の貧しい家庭に日本式の豆腐を広めようと、
その作り手を探しているのを知ったのがきっかけで、豆腐職人を志したとのこと。。
現在は注文も多く、将来は多くの人に作り方を教え、フィリピン全土に豆腐を広めたいのだそうです。
応援したいですね!
2015年12月18日金曜日
「フィリピンは政策金利を4%に据え置き。」
フィリピン中央銀行は17日の金融政策決定会合で、政策金利を4%に据え置くことを決めたそうです。
内需が引き続き堅調な上、物価上昇率も低めで安定しているためで、据え置きは10回連続。比中銀のテタンコ総裁は同日、「地域の通貨はここ数週間で既に対ドルで売られており、さらに大きく下げないだろうと。
米国は今後緩やかに金利を上げると表明しており、新興国経済に対して建設的な行動を取るはずだ」と述べています。
米利上げを受けてドル高・ペソ安が進む可能性があり、ある程度のペソ安は比経済にプラスに働くとみられています。
フィリピンは海外で暮らす人からの外貨送金が年間3兆円規模で、個人消費の原動力になっているので、ドル高が進めば送金はペソ換算で増えるため、消費を後押ししそうだとの予測です。
2015年12月17日木曜日
「マニラの首都機能を「クラーク」に代替え」
フィリピンには、「マニラ」の首都機能を「クラーク」に代替えする計画があるようです。
最近の台風のように、自然災害などによって首都マニラの政府機能がまひした場合に備えるという趣旨のようで、
マニラとクラークを結ぶ全長85キロ、1700億フィリピン・ペソ(約4400億円)規模の鉄道建設も計画されているそうです。
国際空港もあるし、スービック港も近いとあって、代替えの場所として理想的とのこと。
85キロといえば、関西でいいますと「神戸」から「京都」くらいでしょうか。
マニラ首都圏内の道路整備も含め、交通インフラの整備はフィリピンの大きな課題の1つですね。。
2015年12月16日水曜日
「毎年、日本で確定申告をしていますが、」
毎年、日本で確定申告をしていますが、年末には「ふるさと納税」をしています。
私の故郷は「新潟」です。
なので、新潟県内の特産物を選んで市町村に「寄付」をしています。
地方公共団体に寄付をすると、税金が安くなるだけでなく、お礼に特産物がもらえるなんて、とてもいい制度ですね。
昨年は、「ヤスダのヨーグルト」が大量に送られてきました。
今年は、「新潟和牛」を選んで村上市に寄付しました。
2015年12月15日火曜日
「円借款でケソン州の灌漑施設を改修。」
フィリピンの一部地域の灌漑施設では老朽化が進み、現地の農業などのへの影響が発生しているそうです。
そのため日本政府は、これらの灌漑施設を改修するための円借款による有償資金協力を実施することを決定し、起工式を実施したことを在フィリピン日本国大使館が発表しました。
ケソン州ルセナ市を対象として、日本政府から61億8,700万円の借款を用いて、ダム、水路、管理用道路等の老朽化した既存の灌漑施設の改修を行うとのこと。
起工式は12月3日にルセナ市で実施されたもようです。
2015年12月14日月曜日
「日本の税制改正について、「大綱」が発表されました。」
日本の税制改正について、「大綱」が発表されました。
毎年、年末になると来年の税制はどうなるのかと、マスコミの報道も多くなります。
29.74%まで段階的に引き下げるようですが、現在32.11%の実効税率なので、あんまり変わらないような気がするんですけどね・・・。
その代替財源として、大企業の外形標準課税を拡大、欠損金を繰り越す制度を見直すようです。
国際課税について、もう少し読み込んでみます。
2015年12月11日金曜日
「楽天、ヤフー、アリババ等の営業担当者が、」
早いもので、12月も半ばに差し掛かってきましたね。
そろそろ、忘年会をする会社さんも多いのではないでしょうか。
先日、お客様の忘年会に呼んでいただきました。
ネットで日本製品を販売している会社で、アジア各国で実績があります。
時間に行くと、楽天、ヤフー、アリババ等の営業担当者が、席を争うようにずらりと顔をそろえていました。
なかでもアリババさん、熱いです!
取引先も一緒に、飲みながらわいわいと談笑が進んでいきます。
あまりお酒が飲めないのが残念ですね・・・
2015年12月10日木曜日
「天皇皇后両陛下が、来年1月26日から5日間フィリピンへ!」
天皇皇后両陛下が、来年1月26日から5日間の予定で、フィリピンを親善訪問されることが正式に決まりました。
滞在中には日本政府が建てた慰霊碑も訪れ、太平洋戦争の戦没者の霊を慰められます。
これは4日の閣議で決まったもので、両陛下は来年、日本との国交正常化から60周年を迎えるフィリピンを、1月26日から5日間の予定で国賓として親善訪問されることになりました。
最近、日本とフィリピンが急速に近づいていると感じるのは私だけでしょうか・・・?
2015年12月9日水曜日
朝から並んで相談しても「メールでお伝えします」と言うだけです。
フィリピンのBIR(税務署)に電話で問い合わせすると、直接相談に来いというので、朝から並んで相談したのですが、結局「メールでお伝えします」と言うだけで説明はなし・・・
並んだ甲斐なし。
もちろん、その後メールはきません・・・。
最近、マニラ首都圏の「渋滞」は、フィリピン経済にとって大きなマイナスだという記事を頻繁にみかけますが、
税務署の人員不足、教育不足は、フィリピンの「税収不足」の大きな原因の1つだと思います。
2015年12月8日火曜日
「”外務省”も海外進出を支援しています!」
日本の各省庁も、中小企業の海外進出を支援する施策を打ち出しています。
最近、面白いなと思ったのは「外務省」。
現地の大使館や総領事館の施設を活用して、企業や商品等をプロモーションできるという支援策です。
レセプション、展示会、セミナー、試食会などに利用でき、現地の政府関係者やメディア関係者等を招待できる場合もあるそうです。
利用を希望する場合には、在外公館の日本企業支援窓口があるようで、そちらに直接相談する形になっています。
料金は無料。お問い合わせは、
外務省 経済局 日本企業支援室
電話 03-5501-8000 (内線 5805、2525)
2015年12月7日月曜日
「フィリピン人は器用で、同じ作業でも根気よく続けることができる。。」
セブに工場を持つ社長と、久しぶりに打ち合わせをしました。
10年以上前に、PEZA登録してセブに進出した方です。
最初はやはり苦労したそうですが、今では「いいものを作る」と満足そうです。
日本でも同種の工場を運営していますが、フィリピン人は日本人に比べると器用で、同じ作業でも根気よく続けることができると評価していました。
現在の問題は「人材」とのことで、日本、セブそしてマニラでの人材探しに協力させていただくことになりました。
○ 日本では、奈良で「倉庫」内で仕訳に従事するパートさん。
○ セブでは、工場のフィリピン人及び日本人のマネージャー候補。
をそれぞれ探しているようです。
キーになる方にそれぞれお声がけしてみようと思います。
2015年12月4日金曜日
「マニラで初めてゴルフをしました!」
マニラで初めてゴルフをしました。イントラムロスゴルフ倶楽部です。
ご存知の方も多いと思いますが、あの遺跡イントラムロスの外壁に沿う形でコースが作られたゴルフコースですね。
久しぶりなので、まずは3人で練習場に行きました。90ペソで80球。1人に1人づつ、女の子が付きます。もちろん変な意味ではありませんよ・・
1球1球、丁寧に土を盛って、その上にボールを置くのが彼女たちの仕事です。なんて原始的なのでしょう!
で、天気もよく、トリッキーなコースを楽しく回らせていただきました。
結果はですね、
気分は、”フランキーミノザ”なんですけど、(古いですか?)
外壁あてまくりの105。 (パー66です・・・。)
いま、プって笑ったでしょ。。
2015年12月3日木曜日
「セブの社長と話をしていて、税務署の話になりました。」
セブの社長と話をしていて、税務署の話になりました。
マニラの税務署に”とある資料”を提出したが、なんの連絡もないので問い合わせたそうです。
すると、
「受取ってない。」という返事。
いや、そんなことはない!と、社長が税務署と押し問答になったことを話してくれました。
らちがあかないので、結局セブから弁護士がマニラの税務署に出向き探すことになったそうです。費用は会社負担で。。
で、結局見つかりました!
税務署の書庫から提出した資料が見つかったとのこと・・・。
その時の話を社長はあきれ顔で話してくれました。
ちょっと考えられないですが、そんなことも起こるのですね。。
2015年12月2日水曜日
「フィリピン進出の取り掛かりとして最高の場所です!」
日系のレンタルオフィスが、マニラにもいくつかありますが、今回はBGCにある「Marimo」さんにおじゃましました。
今年OPENしたばかりで、場所も、スペースの作りも、施設もとても快適でした。
フィリピン進出の取り掛かりとして、PC1台でスタートできて最高のサービスが受けられます。
中小企業の1歩目として、最適ではないでしょうか。
日本人も2名常駐していて、とても気さくでフレンドリーな方ですので、安心して相談できると思います。
是非一度、実際に行ってみて、その良さを体感してみてください。
→ → 「Marimo」サイト
http://www.marimo-realestate.com/service/
2015年12月1日火曜日
「フィリピンの「フランチャイズ本部」を回るツアーを開催しました。」
フィリピンには「フードカート」がたくさんありますよね。たこ焼き、ピザ、ドリンク等々・・・。
私は、前々から「OFWからの送金」もさることながら、仕事の創出として家族のためにフードカートの「フランチャイズ契約」をしてあげたほうがいいのでは?と思っていました。
今回、そのフランチャイズ本部を回るツアーを開催しました。
参加表明は日本からですが、実際のツアーに参加するのは現地フィリピンの家族です。
スタッフがフェイスブックに案内を出したところ、趣旨を理解してくれた複数人が参加を表明してくれました。
スタッフと一緒に、1日かけて2つの本部を回ったようですが、とても好評だったようです!
打ち合わせのなかで、地方の市町村の一部でも「貧困対策」として予算をつけて、フードカートへの加入を支援する動きもあるという話も聞きました。
マニラ首都圏では飽和状態に近いかもしれませんが、地方ではまだまだ成立するということでしょうか。
いまは、出店エリアについて既存店と調整中です。
調整がついて、早く1つ形になれってくれたらうれしいです。
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