「安倍首相、日本版高度外国人材グリーンカードを導入決定!」
平成28年4月19日、安倍総理は、総理大臣官邸で第26回産業競争力会議を開催しました。
会議では、「名目GDP600兆円に向けた成長戦略」及び「イノベーション創出 ・チャレンジ精神に溢れる人材の創出」について議論が行われました。
興味深かったのは、「永住権」取得までの在留期間を世界最短にするとし、「日本版高度外国人材グリーンカードを導入する」と発表したことです。
現在、一般的に外国人は日本で10年以上すんでいることが条件とされていますが、最短3年で永住資格を取得することができるようになるとのこと。
IT(情報技術)分野などで優れた外国人を日本に招き、国際競争力の強化を目指すねらいがあるようです。
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