2016年5月26日木曜日

「アジア諸国の”汚職意識調査”で、フィリピンが大幅に改善!」

香港のポリティカル・アンド・エコノミック・リスク・コンサルタンシー(PERC)が今年実施した汚職意識調査によると、

フィリピンの汚職意識指数は昨年の前回調査よりも5%改善し、対象の16カ国・地域のなかで最大の改善幅を示したと現地経済紙ビジネス・ワールドなどが報じたようです。

外国人駐在員に対して駐在国における汚職の程度を尋ね、回答を0から10の汚職意識指数で表したもので、0が完全に汚職がない状態を示すとのこと。(今年の調査対象は16カ国・地域の1705人。)

この調査。とても興味深いですね。

その他の国・地域のランキングをみると、1.67のシンガポールが前回に続いて「最もクリーンな国」に選出されたほか、豪州が2.67で2位、日本が3.00で3位。

一方でフィリピンより下位の国は、中国(7.50)、タイ(7.67)、カンボジア(7.75)、ベトナム(7.92)、インドネシア(8.00)、インド(8.13)などとなっているようです。


面白い記事ですので。
→ http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/160525/cpd1605250500005-n1.htm



0 件のコメント: