2016年8月1日月曜日

「フィリピンのラモン・マグサイサイ賞、日本の青年海外協力隊が受賞。」


フィリピンのラモン・マグサイサイ賞財団は27日、「アジアのノーベル賞」と呼ばれるマグサイサイ賞を、国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊など3団体と、個人3人に授与すると発表しました。
 財団は授賞理由で、青年海外協力隊の活動を「平和と国際的な結束に資する、真の礎を築いた」と評価した。授賞式は8月31日にマニラで行われます。
JICAによりますと、青年海外協力隊は1965年に始まり、ことし6月末までに88カ国に4万1604人を派遣。
 賞は、在任中の57年に飛行機事故で死亡したフィリピンのラモン・マグサイサイ大統領にちなみ、58年から授与が始まったそうです。


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