大きな「鉄の扉」が空き、車は中へゆっくりと進んでいきます。明かりがほとんどなく、暗い工場はちょっと不気味でもあります。。
車を止めて降りてみると、周りにはトラックや緊急車両、バスなどがたくさん止めてあり、小さな懐中電灯で照らしながら1つ1つ説明してくれます。
日本車では、ISUZUのトラックとスズキの軽トラ「キャリー」が人気のようです。
フィリピン側に車が入る港は「スービック」にあります。その税関に親戚がいるそうで、日を改めて行こうと誘っていただきましたが、日程があわず次回にしました。
ちなみに、そのスービックまではマニラから車で約3時間。渋滞や休憩を含めると4時間かかるそうです。
そういえば、フィリピンにもう数十年在住で、とてもお世話になっているSさんが、「フィリピンでの仕事は移動時間がもったいない。」と言っていたのを思い出しました。
まさに、往復の移動だけで1日仕事です。
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