2016年9月14日水曜日

「デンマーク政府が1億4000万円でパナマ文書の一部を購入」


パナマにある法律事務所モサック・フォンセカから流出し、世界の企業や個人によるタックスヘイブンの利用実態が記載されていた、通称「パナマ文書」。

このパナマ文書の一部を、デンマーク政府が1億4000万円で購入したそうです。
ここから約300件の課税逃れの調査を開始するとのこと。

またドイツでもパナマ文書とは異なる機密文書を、パナマ文書の流出元である法律事務所のモサック・フォンセカから約100万ユーロ(約1億1000万円)で購入していて、ドイツで2番目に大きな銀行であるコメルツ銀行を脱税容疑で摘発するという成果をあげているようです。


「誰が何のために公開したのか?」 と当時は話題の1つでしたが、狙いはここでしょうか。。

Gigazin
http://gigazine.net/news/20160913-panama-paper-denmark/








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